注文住宅を建てる前に
注文住宅は建てる前に良し悪しが半分決まると言っても過言ではありません。しっかりチェックしましょう。
まず、自分の住みたい家の希望・要望をまとめ、絶対必要な条件と優先順位をメモしておきましょう。注文住宅を建築家に相談、依頼して建てるにせよ、ハウスメーカーを選んで建てるにせよ、希望を整理しておく必要があります。特にハウスメーカーを選んで建てる場合、それぞれハウスメーカーには、得意・不得意、専門・非専門があるのです。自分の住みたい家の希望がそのハウスメーカーに適しているのかどうか、確認するためにも、自分の希望と優先順位をまとめておくことが必要です。
実際に施工会社を決定するには事前にその会社をチェックしておくことが必要です。ポイントを列挙してみましょう。1、過去からの施工例を見せてもらい、継続的に問題なく実績があるか。2、写真や現物を見て、自分の好みに合うか。3、見積書を出してもらったら、一括見積りような丼勘定でなく、細分化された見積り書が出ているか。4、性能保証制度やアフターサービスがあるか。またそのサービスの内容がどのような内容で、工事請負契約書に明記されているか。チェックする内容は細かく、実際に住んでいる人に聞くことなどは大変ですが、後に後悔しないよう、確実に確認しておきたいところです。
注文住宅を建設するにはどんな税金がかかるのかを事前に把握しておきましょう。1、印紙税。不動産売買契約書、建築工事請負契約書、金銭消費賃貸契約書など契約書を交わす際、その契約金額に応じた印紙代がかかります。例えば3000万円の建築工事請負契約書の場合、収入印紙代は15000円など。2、消費税。建物の建築代金にはもちろん、仲介手数料や司法書士の報酬などにも消費税がかかります。3、登録免許税。建築した建物の「所有権保存登記」、住宅ローンの借り入れ時に登記する「抵当権設定登記」には固定資産税評価額に応じた「登録免許税」がかかります。4、不動産取得税。建築後、建物部分について固定資産税評価額の3%が不動産取得税としてかかります。また土地については固定資産税評価額の1.5%が不動産取得税としてかかります。
